ハツタケご飯
ハツタケや、ああハツタケや、ハツタケや
この句を、ずーっと松尾芭蕉の俳句と思いこんでいたワタシ。。。バカですね(^^;)
正しくは
初茸や まだ日数へぬ 秋の露
が、芭蕉の句のようです。。。いったい、誰にガセネタかまされたんだろう?
ハイ、これが、その、ハツタケです♪
毒々しいブルーがいかにも食欲を呼びますね(^^) って、気持ち悪いですよね。
でも、このキノコが醸す美味しいダシを一口啜ったなら、愛おしい色合いとなる訳です。
いつもは、すまし汁や土瓶蒸しですが、今宵はハツタケご飯にしましょう。
浸水させた米に好みのダシと調味料で味を整え、刻んだハツタケを乗せて炊きましょう。
まるで、ピーコックのような鮮やかな色ですねえ。。。(^^;)
ハツタケの繊細な旨味を堪能するため、今回は甘辛にせず、薄口薄味にしてみました♪
はいー、気長にストーブ土鍋炊きで出来上がりましたぁー(^^)
鮮やかすぎる色も、キノコらしくなって美味しそうですね♪
刻んだ春菊と一緒に混ぜ込んで、色合いよろしい一膳となりました♪
これが、おダシの風味にハツタケの旨味が相乗効果をなし、大変美味しゅう炊き込みご飯
と相成ったわけなのです♪ おいひいー(^^)
秋のキノコご飯は美味しいね
そろそろ終盤を迎えそうです。。。寂しいなぁ(::)