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美しき因果応報

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自分で作ったものを忘れないように綴っている飯ブログです。 ブログ内の写真イラスト転載転用禁止。 よろしく♪

なんちゃってバーニャガウダ

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先日、外食したイタリアン居酒屋でバーニャガウダをいただきました。

巷じゃどこでもバーニャガウダが流行っているご様子(^^;)

ならば、我が家でもバーニャガウダのようなものを作りましょうよ♪

アンチョビがなかったし、ニンニクをミルクで煮るのも面倒だったので

市販の瓶詰めを利用してみました(^▽^)/


◆なんちゃってバーニャガウダ

桃屋のきざみニンニクと、鯵の焼きそぼろ、山椒とエキストラバージンオイルを
かき混ぜるだけ。(乳化剤として小さじ一杯のマヨネーズを加えるとよろし)
器に入れたら温まる程度にレンジでチンして出来上がり♪
軽くボイルした野菜や、生野菜を添えてどうぞ!
これもアリな美味しさでしたよ♡


ナニゲに和風の装いかしらん? (^▽^;)テヘッ






永眠した姉

2月中旬、腹部に違和感を感じた姉は病院で受診し、末期癌の告知を受けました。
日本ではあまり症例の少ない 膵粘液性嚢胞腫瘍 というがん細胞でした。
余命4ヶ月と言われたそうです。(セカンドオピニオン先も同じ診断と治療法でした。)
末期で手術することも出来なかったので、抗がん治療を施しましたが反応が悪く中止となり、
癌性腹膜炎を併発し、合わせて腎機能低下となり、緩和ケアすることしか出来ませんでした。

日々巨大化する膵臓、一日1リットル以上も溜まり続ける腹水、浮腫で腫れ上がる両足、
横になることも寝ることも出来ない苦しみと、内臓を圧迫する腹水の痛み、食事も全く摂れず、
胸から上は痩せ細り、腹から下は膨れあがり、もがき苦しむ様は針口餓鬼そのものでした。
姉が体感するこれ以上の仕打ちは無いほどの苦しみは、それを目の当たりにする家族にも同様に
苦しみをもたらしていました。親が子供の苦しむ姿を見続けねばならぬ堪え難い苦しみは、
老いた両親には余りにも不幸すぎる悲しみです。

痛みと苦しみを取り除いてあげたい!と看病をしながら、わたしたちは祈り続けました。
生前、姉を可愛がってくれた祖父に、こんなに辛い思いをしているなら早く迎えに来て!と
願をかけたりもしました。

入院してから1ヶ月で終末期と言われた姉は、個室に移されてから転がるように症状悪化しました。
実家から離れているわたしと電話で話した言葉が最後となったそうです。
「 ありがとう 」
苦しみ悶え声にならぬ声でそう言ってくれました。
その数時間後、苦しみ抜き、最後にはやっと眠れることが出来ると穏やかな顔になってから
息を引き取りました。 入院してから40日間というあっけない最後です。

未だに、どうして姉が癌で死んだのだのだろう?と、不思議な思いをしますが、現実に旅立って
しまったのですから、受け入れていこうと思っています。
思えば、不器用な性格で素直になれず、人とのコミュニケーションを潤滑にとることが出来ない
人でした。ですから、結婚もせずに実家にずっと親と暮らしていたのです。
今生での行いが業因したのか?入院からの40日間は正に餓鬼道さながらの姿と苦しみ様でした。
生きながらにして針口の苦行をしたのだと思います。
【 針口(しんこう)餓鬼=貪欲や物惜しみの心から、布施をすることもなく、困っている人に
 衣食を施すこともなく、仏法を信じることもなかった者がなる。口は針穴の如くであるが腹は
 大山のように膨れている。食べたものが炎になって吹き出す。蚊や蜂などの毒虫にたかられ、
 常に火で焼かれてる。 】

今、わたしたちが出来ることは、姉が無事に成仏し心安らかになってもらうよう祈ることです。
姉が粗末にした実家の観音様と布袋様の置物を拭き清め、妹としてお詫びして丁重にお奉りし、
無礼ながらも私とのお約束をお願いしました。
『姉は、今生の罪を償う為に40日間の餓鬼道の苦行を無事に済ませました。どうぞ七日ごと
 の審判の際には、観音様と布袋様はかならず極楽浄土行きに挙手して下さい。』
仏教のことなど分からないけれど、願いをお二方に託すほか何も出来ません。
ネガティブなイメージを排除し、笑われても馬鹿にされても良いからポジティブなイメージで
姉の成仏を願い祈る。光の先には姉が一番可愛がっていた愛猫と祖父が待っている。
このイメージが姉の魂を導いてくれることを祈り続けるだけです。
人の思いとは、常に思い通りにいかないものだけど、安らぎと平穏を願う祈りは必ず叶うもの
だと信じていきたいと思っています。

お姉ちゃんへ
60歳ぐらいに三姉妹で旅行でもしたかったけれど、それも出来なくなってしまいましたね。
でも、もう悔いたりしません。今はあなたの清らかな幸せを祈り続けていきます。





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by tokikon43 | 2013-04-09 15:06 | イタリアン系